「アマビエ」なるものが話題だと知り、調べてみると、顔が鳥で、胴体が魚、脚(尻尾)が3本だそうで、作ってみました。
ちょっと、完成度に課題があると思いしたが、この状態で、型紙データを含めて公開いたします。
個人的には、3本脚の構造が面白いと思いました。
この型紙データを土台にして、よりカワイイ「アマビエ」を作っていただけると嬉しいです。
1. 髪の毛爆発バージョン
2. 髪の毛爆発バージョン
3. 最初は、こういう髪の毛にしていました
4. 下から見たところで、この構造がお気に入りです
※今回、作った手順をそのまま掲載しましたが、刺繍や着色などは、ほかの方法でもいいと思います。
※【かお】と【どう】の合体は、【どう】が前後逆でも構いません。
1. 材料はこんな感じです。
2. 【どう・まえ】【どう・うしろ】と、直径1センチ程度に切った、目(型紙はありません)に刺繍をします。
3. 【かお・まえ】に、裏から刺繍された【目】をボンドで接着、ホッペに着色します。
※布用のクレヨンを使いました。
4.
5. 3で組み合わせた部品の①~②、⑤~⑥を縫い合せます。
6. 【くちばし・うえ】と【くちばし・した】の③~⑨を縫い合わせます。
7. 6で組み合わせた部品と【くち】の⑧~⑨~⑩を縫い合わせます。
8. 5で組み合わせた部品と、7で組み合わせた部品の②~③~④を縫い合わせます。
9. 【かお・うしろ】の①~⑥を縫い合わせます。
10. 8で組み合わせた部品と、9で組み合わせた部品の①~⑦~⑥を縫い合わせます。
※綿を入れる部分を縫い残してください。
11. 縫い残してある所から綿をつめ、残りを縫い合わせて【かお】の完成です。
※【くちばし】の部分は少なめに、丸い部分はかなり硬く綿をつめています。
12. 【どう・まえ】の⑩~⑪を縫い合わせます。
※綿を入れる部分を縫い残してください。
13. 12で組み合わせた部品と【どう・うしろ】の⑩~⑮~⑭~⑬~⑫を縫い合わせます。
14. 13で組み合わせた部品と【どう・した】の⑪~⑫を縫い合わせます。
15. 縫い残してある所から綿をつめ、残りを縫い合わせて【どう】の完成です。
※【て】の部分はほんの少しだけ、【あし】い部分はやや硬く、【どうたい】の部分は硬く綿をつめています。
16. 【かお】と【どう】を、合体させます。
※正面ではなく、少し斜めに取り付けました。
17. てきとうな色のフェルトを5mm幅くらいに切って、フェルトの端に糸を通します。
18. 輪にして、きつく縛ります。
19. 頭頂部に縫い付けて、てきとうな長さに切り揃えます。
20.
21. こっちは、別の髪の毛バージョンで、型紙が掲載されています。
【かみ・まえ】と【かみ・うしろ】の⑰~⑱を縫い合わせます。
22. 21で組み合わせた部品の、⑯~⑱~⑰を縫い合わせます。
【かみ】の中心と、頭頂部を縫い合わせます。
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