• 夏にむけて、デザインを変更しました。

型紙データは、下の図のような形です。

この型紙、世の中に出回っている「立体マスク」の形とは、ちょっと違っていて、一つは、「上下の違いが、はっきりしている」こと、もう一つは、「下（あご）側が急カーブになっている」ことです。
どんな体型にも合う服がないように、どんな顔の形にも合うマスクはないと思うので、全ての人に合うことは想定してないのですが、この2つのことによって、「小顔効果」と、「はっきりと顔に安定させる」ことを狙っています。

ここをクリックすると、別ページで型紙データが表示されます。A４サイズに印刷してください。

• 型紙は、こんな形です。

※　型紙データには、Mサイズと、Lサイズの大きさのものが記されています。
※　パソコンの環境により、印刷されたときの型紙の大きさが変わるかもしれません。１ｃｍ間隔の目盛りを一緒に記していますので、その間隔を参照してください。
※　今回の使用材料は、表布２枚、裏布２枚、２５ｃｍの長さの耳掛けゴムが２本です。
※　表布は①～③～④～⑥の外側の線で裁断、裏布は①～⑥の内側、その他は表布を同じに裁断してください。
※　型紙データには７ｍｍと２５ｍｍの縫い代がついています。仕上がり線は②～③～④～⑤の内側の線になります。
※　生地の地の目は、目盛りを記した縦線、又は、①～⑥の線のどちらかにしました。柄などのご都合でお選びください。

• １．　材料はこんな感じです。
• ２．　【表布】の③～④を中表で縫います。
• ３．　【２】で作られた部品の縫い目のきわに「コバミシン」をかけます。
  ※「コバミシン」は表からかけた方が、キレイに仕上がります。
  ※ここのカーブが急なので、縫いにくいと思いますが、慎重に縫ってください。
• ４．　裏から見るとこんな感じです。
• ５．　【裏布】も【表布】と同じように縫い合わせます。
• ６．　【３】で作られた部品と、【５】で作られた部品の③と④の縫い代の角を切り落とします。
• ７．　【３】で作られた部品に【５】で作られた部品を１ｍｍ程度ひかえて中表で合わせ、②～③、④～⑤を縫います。
  ※実際に縫うのは、【５】で作られた部品がある部分のみです。
• ８．　裏から見るとこんな感じです。
• ９．　【７】で作られた部品に【裏布】の縫い代をアイロンで折ります。
• １０．　【９】で作られた部品を表にひっくり返します。
• １１．　【１０】で作られた部品の、①～③、④～⑥にコバミシンをかけます。
• １２．　裏から見るとこんな感じです。
• １３．　【１２】で作られた部品の①～⑥を１ｃｍの幅に折りアイロンをかけ、耳掛けゴムをセットし、さらに１．５ｃｍの幅に折りアイロンをかけステッチをかけます。
• １４．　あとは、耳掛けゴムがお好みの長さになるよう調節してください。